痛いところがなくても、続けている方がいます
2026年9月30日

施術者のK.Sです。「痛いところがないのに、施術を受ける意味はあるの?」——そう聞かれることがあります。実は当院には、特につらい場所があるわけではないけれど、訪問を続けていらっしゃる方がいます。今日はその「続ける意味」のお話です。
「動ける今」を保つために
ある利用者さんには、痛みの訴えがほとんどありません。それでも全身の施術を続けています。股関節に少し硬さはあるものの、立ち上がりも足の運びもスムーズで、お歳を考えるととてもお元気——というのが、毎週お会いしている担当の実感です。
体は、使わない部分から少しずつ硬くなっていきます。痛みが出てから慌てるのではなく、いま動けている状態を、この先もできるだけ長く保つ。そのための時間として、施術を役立てていただいています。
転倒は、ふとしたことで起きます
8月には、こんなことがありました。蝉が苦手なある利用者さんが、玄関の前で突然飛んできた蝉に驚いて、転んでしまわれたのです。頭にたんこぶができてしまいましたが、骨折はなく一安心でした。
転倒のきっかけは、段差や滑りやすい床だけではありません。驚いた拍子に、よろけた拍子に——本当にふとしたことで起きます。だからこそ、とっさのときに踏ん張れる脚と体を日ごろから保っておくことが、何よりの備えになります。
ご都合や体調に合わせて調整できます
利用の形は、意外と柔軟です。8月も、病院の通院日と重なった方の訪問曜日を変更したり、腰の状態に合わせて訪問を週2回に増やしたりといった調整が、実際にいくつもありました。
また、健康保険を使わない自費でのご利用なら、「1か月〜1か月半に1回だけ」というゆっくりしたペースの訪問も可能です。まずは様子を見ながら、という方はこうした形からでもご相談ください。
保険証の確認について
毎年この時期に、ご利用中の皆さまの保険証(資格情報)の確認をお願いしています。ご協力ありがとうございます。切り替えなどで新しくなった方は、訪問の際にお見せください。
(文:施術者 K.S)
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